ラグビー選手
人気が高まり大きな節目を迎える日本のラグビー界
日本代表で活躍し、プロとして新たな時代を築くパイオニアを目指せ!
どんなお仕事?
W杯などに出場するようなラグビー選手のほとんどは、社会人リーグに所属してプレーをしています。日本には2022年現在、「ジャパンラグビーリーグワン」に加盟している24の社会人チームがあります。多くはその企業で社員として働きながらラグビー部の活動をしています。日本代表に選ばれるレベルになると、ラグビーに専念するためにチームとプロ契約を結ぶ場合もあります。リーグ戦でいい成績を上げることで企業に貢献することができます。
必要な資格やスキルは?
●必要な資格
特にありません。高校、大学などのラグビー強豪校でプレーをする中でスカウトを受ける、チームのトライアウトを受ける(20歳以上)
●必要なスキル
・負けん気の強さ
・体力
・精神力
・忍耐力
今できること、頑張れることは?
ラグビーの人気が高まっていることから、ラグビー界は今、大きな節目を迎えています。これから先、プロのラグビー選手もますます増えていくでしょう。プロになる第一歩、つまりチームに入るためにはスカウトの目にとまるのが一番の近道です。そのためには、今から厳しいトレーニングを重ねて、全国大会に出場するようなラグビーの強豪校に進学することです。また、海外の育成機関に入団し、海外のチームに入る方法もあります。