テレビ局局員
お茶の間に笑いと感動、そして何より正しい情報を迅速に!
使命を胸に、緊急時は昼夜を問わず駆け回ることも
どんなお仕事?
テレビの制作に関わるさまざまな役割があります。番組を企画するプロデユーサーや現場に出るディレクター、ニュースを読むアナウンサー、取材をする記者、撮影をするカメラマン、他にも放送内容を組み立てる編成やCMのスポンサーを募る営業などがあり、それぞれが連携して番組を作ります。経験を積むと、より責任のある立場、管理職にキャリアアップします。テレビには、社会に正しい情報を伝えるという大きな役割があります。社員はその使命を胸に、高い志を持って働いています。
必要な資格やスキルは?
●必要な資格
四年制大学卒業以上の学歴が条件のところが多い。
●必要なスキル
・テレビが好き
・倫理観
この他、カメラマンには撮影技術やセンスが、営業にはコミュニケーション力が、記者には取材力が、など必要なスキルは部署によって異なります。
今できること、頑張れることは?
テレビ局の社員になるための採用試験は倍率が非常に高く難関だと言われてます。特に、キー局と言われる東京のテレビ局は四年制大学以上の学歴が必須です。たとえ才能やセンス、熱意があっても学力がなければ応募することができません。まずは勉強を頑張りましょう。さらに、さまざまなジャンルのテレビ番組を見てみましょう。番組の最後にはスタッフロールが出てきます。どんな役割の人が携わっているかがわかると番組づくりのイメージが湧きやすいでしょう。