水産物を専門とした貿易営業の仕事です。主にインドネシア、ベトナム、中国、韓国、ミャンマーなど、海外から水産物を買い付け、日本に輸入し国内で販売するのが大きな流れです。貿易営業はお客さまの要望に沿った水産物加工品を取り寄せる必要があり、海外での買付・製造（商売の上流）から国内での販売（商売の下流）まで全ての工程に関わる仕事です。

家族団らんでおいしいものを食べている時、人は幸せを最も感じると思います。自分の仕事を通して、皆さんに「おいしい」を届けられていると思えることが何よりのやりがいです。貿易営業の仕事は、商品の買い付けからお客様の手に届けるまで全ての工程に関わるので、個人の裁量が大きく、自分がいちから戦略を考えて、仕事に取り組めるのが最高に面白いところだと思います。生活様式の変化に伴って、お客様が求めている商材も多様化しています。いろんな要望に柔軟に応えなければならないところは本当に大変ですが、大きなやりがいになります。